特許
J-GLOBAL ID:200903028160104853

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190579
公開番号(公開出願番号):特開平8-061152
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 圧縮天然ガス燃料を使用する電磁式燃料噴射装置において、プランジャ又は本体の規制部分のいずれかに取り付けられる緩衝部材の接触面を曲面形状にして、緩衝部材がプランジャ又は規制部分に接触した時に緩衝部材に生ずる応力を分散且つ低減すること。【構成】 管状の本体12内に配置されているプランジャ36を電磁作用により軸線方向に沿って往復動させることにより弁48を開閉し、燃料の噴射を制御する燃料噴射装置であって、開弁時における前記プランジャの移動を規制する本体内の規制部分と該規制部分に対向するプランジャの面とのいずれか一方に緩衝部材52が取り付けられる燃料噴射装置において、緩衝部材の接触面を曲面形状にしたことを特徴とする。このため接触時の応力がこの形状によって分散されることとなる。
請求項(抜粋):
管状の本体内に配置されているプランジャを電磁作用により軸線方向に沿って往復動させることにより弁を開閉し、燃料の噴射を制御する燃料噴射装置において、開弁時における前記プランジャの移動を規制する前記本体内の規制部分と、該規制部分に対向する前記プランジャの面とのいずれか一方に取り付けられ、前記軸線方向に直交する断面の面積が取付側に向かって漸次増加する形状を有する弾性材料から成る緩衝部材を備えることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 21/02 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-006235
  • 特開昭63-006235

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