特許
J-GLOBAL ID:200903028160254790

レーダ装置および距離測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029058
公開番号(公開出願番号):特開2005-221356
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】測定対象体に対する測定漏れを有効に防止し得るレーダ装置を提供する。【解決手段】変調信号に同期してトリガ信号STGを生成すると共に変調信号で変調した高周波信号を送信する送信部と、n個の測定対象体で反射された高周波信号を受信してn個の復調信号SR を順次出力する受信部と、トリガ信号STGと復調信号SR とに基づいて測定対象体までの距離を測定可能な検出信号W1〜Wnを生成する検出信号生成部7とを備え、検出信号生成部7は、トリガ信号STGと復調信号SR との時間差に応じたパルス幅の検出信号W1〜Wnを生成するTFF70-1〜70-nと、j番目の検出信号Wjの後部エッジを入力したときに検出信号W(j+1)を生成可能にTFF70-(j+1)の作動状態を制御するインバータ71-1〜71-(n-1)およびアンド回路72-1〜72-(n-1)とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
変調信号に同期してトリガ信号を生成すると共に当該変調信号で変調した高周波信号を送信する送信部と、n個(nは2以上の整数)の測定対象体でそれぞれ反射された各前記高周波信号を受信してn個の復調信号を順次出力する受信部と、前記トリガ信号と前記各復調信号とに基づいて前記各測定対象体までの距離を測定可能な検出信号をn個生成する検出信号生成部とを備え、 前記検出信号生成部は、前記トリガ信号と前記受信部から出力された第1から第n番目の前記復調信号との時間差に応じたパルス幅の前記検出信号をそれぞれ生成するn個の信号生成回路と、第j番目(jは1以上(n-1)以下の各整数)の前記検出信号の後部エッジを入力したときに第(j+1)番目の前記検出信号を生成可能に第(j+1)番目の前記信号生成回路の作動状態をそれぞれ制御する(n-1)個の制御回路とを備えて構成されているレーダ装置。
IPC (1件):
G01S7/292
FI (1件):
G01S7/292 A
Fターム (6件):
5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AH01 ,  5J070AH31
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-072297   出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ニコン
  • 特開昭56-026276
  • 特開昭60-201276
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-026276
  • 特開昭60-201276
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-072297   出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ニコン

前のページに戻る