特許
J-GLOBAL ID:200903028160323717

顔画像検出装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-256558
公開番号(公開出願番号):特開2008-079055
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【目的】連続して得られる被写体像の顔画像部分の検出を行う場合に顔画像部分が検出されない場合の不具合を解消する。【構成】被写体像中の顔画像部分が検出され(ステップ22),その顔画像部分の顔らしさの評価値がしきい値以上であれば(ステップ23),顔検出結果が更新される(ステップ24)。タイマがセットされ(ステップ27),次の駒の被写体像中の顔画像の顔評価値がしきい値未満となった場合に,タイマの計時が満了していなければ(ステップ30),以前の駒の顔画像部分が次の駒の顔画像部分とみなされて顔画像部分についての処理が行われる(ステップ28)。顔画像部分が検出されなくとも,以前の駒の顔画像部分を用いて顔画像部分についての処理を実現できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
与えられる画像データによって表される画像中の検出画像部分において,その検出画像部分の顔らしさの値が所定のしきい値以上かどうかを判定する顔らしさ判定手段, 画像中における顔画像部分とみなす位置を記憶する位置記憶手段, 上記位置記憶手段に記憶されている位置を,上記顔らしさ判定手段によって検出画像部分の顔らしさの値がしきい値以上と判定されたことにより,検出画像部分が顔画像部分であると判定され,その検出画像部分の位置に更新する更新手段, 上記顔らしさ判定手段における判定処理および上記更新手段における更新処理を,連続して与えられる画像について繰り返す繰り返し制御手段, 上記更新手段における更新からタイマによる計時を開始し,計時中は上記位置記憶手段に記憶されている位置に顔画像部分が存在するとして,その位置を顔画像部分と決定する決定手段,ならびに 上記顔らしさ判定手段によって,検出画像部分の顔らしさの値がしきい値未満と判定され,かつ上記タイマによる計時が終了していたことに応じて,上記位置記憶手段に記憶されている位置をリセットする位置リセット手段, を備えた顔画像検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/235
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  G06T1/00 340A ,  H04N5/235 ,  H04N5/232 H
Fターム (23件):
5B057BA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC01 ,  5B057DC33 ,  5B057DC39 ,  5C122DA04 ,  5C122EA59 ,  5C122FD01 ,  5C122FD13 ,  5C122FF01 ,  5C122FF23 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122HA60 ,  5C122HA71 ,  5C122HA75 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る