特許
J-GLOBAL ID:200903028162025330

車両用乗員拘束保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049999
公開番号(公開出願番号):特開平11-227567
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 快適なシートベルト装着環境を提供することができる車両用乗員拘束保護装置を提供する。【解決手段】 シートベルトのタングがバックルから解除されたことがバックル接続有無検出部16によって検出された場合に、シートベルトの巻き取りを開始し(ステップS32)、シートベルトの巻き取りが完了する前に、所定時間直流モータ10の駆動を停止することによりシートベルトの巻き取りを停止し(ステップS34〜ステップS36)、当該所定時間の間にシートベルトが引き出された場合には、シートベル引き出し制御を行う一方、当該所定時間の間にシートベルトが引き出されない場合には、シートベルトの巻き取りが行われる(ステップS37)。
請求項(抜粋):
シートベルトの巻き取り及び引き出しを行う電動リトラクタと、前記電動リトラクタを駆動させる駆動手段と、前記シートベルトが引き出しされたことを検知するシートベルト引き出し検知手段と、前記シートベルトが解除されたことを検出する検出手段とを備えている車両用乗員拘束保護装置において、前記検出手段により前記シートベルトの解除が検出された時に、前記駆動手段により前記電動リトラクタを駆動させて前記シートベルトの巻き取りを開始させ、該巻き取り開始からその完了までの間の少なくとも一つの所定期間は前記駆動手段による前記電動リトラクタの駆動を停止させ、当該所定期間内に前記シートベルト引き出し検知手段により前記シートベルトの引き出しが検知された場合には、前記駆動手段により前記電動リトラクタを駆動させて前記シートベルトの引き出しを行うように制御する制御手段を備えていることを特徴とする車両用乗員拘束保護装置。
IPC (2件):
B60R 22/48 ,  B60R 22/44
FI (2件):
B60R 22/48 B ,  B60R 22/44 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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