特許
J-GLOBAL ID:200903028166002912

異常電池セル検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264678
公開番号(公開出願番号):特開2001-095160
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電池セルにおいて起電圧の低下、微小短絡、ショートを起したセルと内部抵抗が増加したセルとを区別して検出する異常セル検出方法である。【解決手段】 電池システムは、直列に接続された複数のブロック10Aを含み、複数のブロック10Aのそれぞれは、直列に接続された複数の電池セル10Bを含み、異常電池セル検出方法は、複数のブロック10Bのそれぞれのブロック電圧と電池システムの電流とを検出する第1ステップと(S201)、ブロック電圧と電流とに基づいて、複数のブロック10Bのそれぞれの充放電電力を算出する第2ステップと(S202)、電流の絶対値が所定値以上か否かを判断する第3ステップと(203)、複数のブロックのそれぞれの充放電電力の間の充放電電力差が所定値以上か否かを判断する第4ステップと(S205)、第3ステップの判断結果と第4ステップの判断結果とに基づいて、異常電池セルを含むブロックを検出する第5ステップと(S206)を包含する。
請求項(抜粋):
電池システムの異常電池セルを検出する異常電池セル検出方法であって、前記電池システムは、直列に接続された複数のブロックを含み、前記複数のブロックのそれぞれは、直列に接続された複数の電池セルを含み、前記複数のブロックのそれぞれのブロック電圧と前記電池システムの電流とを検出する第1ステップと、前記ブロック電圧と前記電流とに基づいて、前記複数のブロックのそれぞれの充放電電力を算出する第2ステップと、前記電流の絶対値が所定値以上か否かを判断する第3ステップと、前記複数のブロックのそれぞれの前記充放電電力の間の充放電電力差が所定値以上か否かを判断する第4ステップと、前記第3ステップの判断結果と前記第4ステップの判断結果とに基づいて、異常電池セルを含むブロックを検出する第5ステップとを包含する異常電池セル検出方法。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (3件):
H02J 7/00 Y ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P
Fターム (19件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CB13 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC27 ,  5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003DA07 ,  5G003EA05 ,  5G003EA09 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44

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