特許
J-GLOBAL ID:200903028166743130

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239993
公開番号(公開出願番号):特開平7-093531
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 低解像情報から高解像情報に変換する際に、補間ぼけを生じることなく、任意の倍率で良好な解像度変換ができる画像処理装置を提供する。【構成】 入力端子100より入力した低解像情報と、注目画素に相当する線形補間手段101で補間された(N×M)画素の補間情報を基にエッジ作成手段102においてエッジを作成する。エッジ作成は注目画素の周辺画素から最大値と最小値を注目画素の濃度が保存されるように(N×M)画素内に配置する。配置後の画像情報は、線形補間情報との適応的な配分比率で加算合成したり、平滑化手段を施すことによって、高品位な高解像情報に変換される。
請求項(抜粋):
低解像度の注目画素を(N×M)画素のブロックに拡大し、低解像度の画像を高解像度の画像に変換する画像処理装置であって、注目画素の周囲画素から第1及び第2の値を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された第1及び第2の値を前記ブロック内に配置する配分比率を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された配分比率に応じて前記第1及び第2の値を配置する配置手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 3/40 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/387 101

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