特許
J-GLOBAL ID:200903028166784392

蓄電池の充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137591
公開番号(公開出願番号):特開平9-308125
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 熱電対の起電圧の変化に応じて効率よく蓄電池を充電すると共に昇圧回路に過大な負荷を与えない。【解決手段】 熱電対21の起電圧が低いときには、判定回路16によって判定され発振回路15に出力される。発振回路15は、大きなデューティのパルス信号をスイッチング素子14に出力し、スイッチング素子のオンオフにより、起電圧が大きく昇圧されるので、小さい起電圧で蓄電池の充電を行うことができる。熱電対21の起電圧が所定値より高くなったときには、判定回路16によって判定され発振回路に出力され、発振回路は、小さなデューティのパルス信号をスイッチング素子に出力する。スイッチング素子のオンオフにより、起電圧の昇圧が抑制されるので、かえって充電電流が高められ蓄電池の充電を効率よく行うことができる。また、コイル13、スイッチング素子等に加わる負荷が抑制されるので、これら部品の故障を防止できる。
請求項(抜粋):
スイッチング素子のオンオフによりコイルに電圧を誘起させることによって入力電圧を昇圧させる昇圧回路を用いて、熱発電素子から入力された起電圧を昇圧させ、昇圧された出力電圧により蓄電池を充電させる蓄電池の充電回路において、前記起電圧の値に応じて前記スイッチング素子のオンオフのデューティを変化させるようにしたことを特徴とする蓄電池の充電回路。
IPC (4件):
H02J 7/10 ,  H01L 35/28 ,  H01M 10/44 ,  H02M 3/155
FI (4件):
H02J 7/10 C ,  H01L 35/28 C ,  H01M 10/44 Q ,  H02M 3/155 F

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