特許
J-GLOBAL ID:200903028168835490

重量選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108521
公開番号(公開出願番号):特開2002-310777
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 1台で大質量の物品から小質量の物品までの選別をその質量に見合った精度で行えるようにする。【解決手段】 増幅度可変手段31は、入力手段28から判定手段27に設定された質量範囲の上限値Gbが大きい程、増幅器23の増幅度Aを小さくし、換算係数可変手段32は、入力手段28から入力された質量範囲の上限値Gbが大きい程、換算手段25の換算係数Kを大きくする。
請求項(抜粋):
選別対象の物品を搬送するためのコンベアと、前記コンベア上を搬送する物品の質量に対応した電気信号を出力する荷重センサと、増幅度の変更が可能に構成され、前記荷重センサの出力信号を前記増幅度で増幅する増幅器と、前記増幅器の出力信号をサンプリングし、該サンプリング値をディジタル値に変換して出力するA/D変換器と、換算係数の変更が可能に構成され、前記A/D変換器の出力値に前記換算係数を乗じて質量に換算する換算手段と、前記物品の選別の基準となる質量範囲を入力するための入力手段と、前記換算手段によって換算された質量が前記入力手段から入力された質量範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、前記入力手段から入力された質量範囲に応じて前記増幅器の増幅度を変更するする増幅度可変手段と、前記入力手段から入力された質量範囲に応じて前記換算手段の換算係数を変更する換算係数可変手段とを備えた重量選別装置であって、前記増幅度可変手段は、前記入力手段から入力された質量範囲の上限値が大きい程、前記増幅器の増幅度を小さくし、前記換算係数可変手段は、前記入力手段から入力された質量範囲の上限値が大きい程、前記換算手段の換算係数を大きくするように構成されていることを特徴とする重量選別装置。
IPC (3件):
G01G 11/00 ,  B07C 5/18 ,  G01G 23/37
FI (3件):
G01G 11/00 H ,  B07C 5/18 ,  G01G 23/37 A
Fターム (4件):
3F079CA29 ,  3F079CB12 ,  3F079CC13 ,  3F079DA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-013934
  • 計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-287547   出願人:株式会社イシダ
  • 特開昭56-154618
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