特許
J-GLOBAL ID:200903028170431402
炉水注入金属イオン制御方法及び原子力プラント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315158
公開番号(公開出願番号):特開平7-167989
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 効果的でかつ核燃料性能への影響が少なく、プラントの配管等の線量低減に好適な、炉水中への亜鉛イオン注入技術を提供する。【構成】 炉水または給水の鉄濃度、クロム濃度を測定し、指標として亜鉛イオンと鉄の濃度比を0.5〜40、また亜鉛とクロムの濃度比が0.5以上となるように、給水系に注入する亜鉛イオン量を制御し、また亜鉛イオンと鉄の濃度比を制御するためには時に給水系で鉄を除去する。【効果】 放射性コバルトを、効果的な亜鉛イオン注入量により、原子炉圧力容器内で安定化できる。
請求項(抜粋):
2価の金属イオンを注入して炉水の放射能濃度を低減する炉水注入金属イオン制御方法において、炉水または給水の2価の金属イオン濃度および鉄濃度を測定し、2価の金属イオンと鉄の濃度比を指標として2価の金属イオンの注入量または鉄の除去量を制御することを特徴とする炉水注入金属イオン制御方法。
IPC (8件):
G21D 3/08 GDL
, G21D 3/08 GDD
, G21C 17/02 GDD
, G21C 17/02 GDL
, G21C 19/307
, G21D 1/00 GDD
, G21D 1/00 GDL
, G21F 9/00
FI (5件):
G21C 17/02 GDD F
, G21C 17/02 GDL F
, G21C 19/30 L
, G21D 1/00 GDD Y
, G21D 1/00 GDL Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
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沸騰水型原子力発電プラントのクロム濃度管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-094059
出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社, 日立協和工業株式会社
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特開昭63-172999
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特開昭64-098998
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