特許
J-GLOBAL ID:200903028170883745
打撃工具のモータハウジング構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055868
公開番号(公開出願番号):特開平7-266260
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、過大な振動及び粉塵の発生する打撃工具のモータハウジング構造に関するものであり、その目的は、回転子支持用ベアリングの保持を確実に行なうと共に粉塵の侵入しずらいハウジング構造を提供することである。【構成】 ハウジング1に回動不能に圧入されたベアリングブシュ3は、回転子4の支持を行なうボールベアリング10を保持し、テールカバ2を装着する際、ハウジング1に圧縮され回転子4のスラスト荷重を受けるよう構成されている。またテールカバ風窓12とハウジング風窓11を互い違いに形成させることにより、モータ冷却風量を低下させることなく、粉塵の侵入を防ぐよう構成されている。
請求項(抜粋):
モータを把持する円筒状樹脂製ハウジングにおいて、端面に回転子支持用ベアリングを保持する鉄ブシュを回動不能に圧入できる円筒状ツバ部及びモータ冷却風窓を形成し、前記端面に回転子軸方向に隙間をもって前記冷却風窓と互い違いに形成された風窓を有したテールカバを前記ブシュをハウジング方向に圧縮するよう装着し、更に前記テールカバ両端には前記ハウジングの整流子を保持する整流子ホルダのキャップ面を押えるカバーが前記ハウジングと係合するように一体形成されることを特徴とする打撃工具のモータハウジング構造。
IPC (2件):
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