特許
J-GLOBAL ID:200903028171360169

多層プレス成形体の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-528485
公開番号(公開出願番号):特表2004-508940
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
本発明は、少なくとも2つの別個の材料層を有するプレス成形体の製造方法及び製造装置に関する。本発明の製造方法は、平行に配置され且つ協働する1対のローラ(1,2)を準備する段階を含む。ローラ(1,2)は、それらの間にニップ(3)が形成され且つそれらの外周面にキャビティを有している。ローラの一方(1,2)のキャビティは、他方のローラ(2,1)のキャビティと協働してダイを形成する。ローラ(1,2)の軸線(4,5)は、ほぼ水平に配置されている。本発明の製造方法は、更に、異なる粒子材料の少なくとも2つの別個の連続流れを、ニップ(3)に隣接したダイに供給して、異なる材料部分を各ダイに充填し、ローラ(1,2)を反対方向に回転させ、ダイ内に収容された材料を圧縮して、それを少なくとも2つの別個の材料層を有するプレス成形体にする段階を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの別個の材料層を有するプレス成形体の製造方法であって、 平行に配置され且つ協働する1対のローラ(1、2)であって、前記ローラは、それらの間にニップ(3)が形成され且つそれらの外周面にキャビティを有し、前記ローラの一方(1、2)の各キャビティは、他方のローラ(2、1)のキャビティと協働してダイ手段を形成し、前記ローラ(1、2)の軸線(4、5)は、ほぼ水平に配置されている、1対のローラを設ける段階と、 異なる粒子材料の少なくとも2つの別個の連続流れを、ニップ(3)に隣接した前記ダイ手段に供給して、異なる材料部分を各ダイ手段に充填する段階と、 前記1対のローラ(1、2)を互いに反対方向に回転させ、前記ダイ手段内に収容された材料を圧縮して、それを少なくとも2つの別個の材料層を有するプレス成形体(ブリケット)にする段階と、 を有することを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
B30B11/16 ,  B30B11/00 ,  B30B11/24
FI (3件):
B30B11/16 ,  B30B11/00 H ,  B30B11/24

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