特許
J-GLOBAL ID:200903028171500882

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057256
公開番号(公開出願番号):特開2003-251115
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 懸濁物質を含む被処理水を効率良く濾過することができ、しかも装置の小型化および低コスト化が図れる。【解決手段】 少なくとも一方の外面に濾過媒体4を有し、中心部に濾液排出手段を有する平板状の中空濾過部材2を複数個上下に間隔をあけて重ね合わされた濾過体1と、前記濾液排出手段と連通し、濾過体1の中心部にこれを貫通して固定された中空回転軸7と、濾過媒体4の外表面に形成されたケーキ状懸濁物質を掻き取るスクレーパ12とを具備する濾過装置Aと、懸濁物質を含有する被処理水の流入口25と流出口26を有すると共に、濾過装置Aを収容する被処理水貯留槽Bとを備えた固液分離装置において、被処理水の流入口25の前段に、硫酸添加手段27、無機凝集剤添加手段28、有機高分子凝集剤添加手段29およびラインミキサー30を設ける。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の外面に濾過媒体を有し、中心部に濾液排出手段を有する平板状の中空濾過部材を複数個上下に間隔をあけて重ね合わされた濾過体と、前記濾液排出手段と連通し、前記濾過体の中心部にこれを貫通して固定された中空回転軸と、前記濾過媒体の外表面に形成されたケーキ状懸濁物質を掻き取るスクレーパとを具備する濾過装置と、懸濁物質を含有する被処理水の流入口と流出口を有すると共に、前記濾過装置を収容する被処理水貯留槽とを備えた固液分離装置において、前記被処理水の前記流入口の前段に、前記被処理水への凝集剤添加手段を設けたことを特徴とする固液分離装置。
IPC (6件):
B01D 33/25 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  C02F 1/56 ,  C02F 11/12 ZAB
FI (4件):
C02F 1/56 Z ,  C02F 11/12 ZAB E ,  B01D 33/28 ,  B01D 33/36
Fターム (42件):
4D015BA22 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA02 ,  4D015CA14 ,  4D015DA02 ,  4D015DA12 ,  4D015DA16 ,  4D015DB01 ,  4D015DC06 ,  4D015DC07 ,  4D015DC08 ,  4D015EA13 ,  4D015EA35 ,  4D026BA01 ,  4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BC01 ,  4D026BC40 ,  4D026BD05 ,  4D026BD06 ,  4D026BF09 ,  4D026BF10 ,  4D026BF11 ,  4D059AA03 ,  4D059BE07 ,  4D059BE13 ,  4D059BE55 ,  4D059BE57 ,  4D059BE58 ,  4D059BE59 ,  4D059BE61 ,  4D059BF12 ,  4D059BJ01 ,  4D059CB01 ,  4D059CB17 ,  4D059CB18 ,  4D059DA15 ,  4D059DA22 ,  4D059DA23 ,  4D059DA33 ,  4D059DB11

前のページに戻る