特許
J-GLOBAL ID:200903028172585369

エレべータ釣合い錘構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341697
公開番号(公開出願番号):特開2001-151439
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】ガイド装置およびガイド装置締結要素の大きさに制約を受けることなくガイドレール間隔を決定でき、その結果、ガイドレール間隔を小さくできるエレべータの釣合い錘構造を提供する。【解決手段】本発明のエレべータの釣合い錘構造は上記目的を達成するために、釣合い錘の上部レールガイド装置および上部レールガイド装置の締結要素の占有する領域が釣合い錘枠に取り付けられた吊車の回転軸線より下方にあり、かつ、その領域と吊車および吊車に巻きかけられた主ロープの占有する領域の水平投影が交錯する位置にレールガイド装置を設置する。
請求項(抜粋):
エレべータの乗りかごと釣合い錘がそれぞれの持つ吊車を介して主ロープに吊下げられ、昇降路内のガイドレールに案内されながら昇降するエレべータの釣合い錘構造において、釣合い錘の上部レールガイド装置および上部レールガイド装置の締結要素の占有する領域が釣合い錘枠に取り付けられた吊車の回転軸線より下方にあり、かつ、その領域と吊車および吊車に巻きかけられた主ロープの占有する領域の水平投影が交錯することを特徴としたエレべータ釣合い錘構造。
Fターム (2件):
3F306AA07 ,  3F306DA15

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