特許
J-GLOBAL ID:200903028173652850

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272107
公開番号(公開出願番号):特開平9-085996
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 高速印字が可能であり、メモリコントローラを簡略化でき、さらにビットマップ展開しておくページ数やページの大きさを簡単に変更することができる印字装置を提供すること。【解決手段】 印字データとフォームデータを分けて同一のメモリ空間であるビットマップモメリ5に記憶する。DMA転送において印字データ領域とフォームデータ領域の両方から順にビットマップデータを読み出し、論理演算することによりビデオデータを出力し、1つ以上のフォームデータの展開を予め行っておき、次頁以降フォームデータについてはDMA転送開始アドレスを変更することにより切り替える。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータからの印刷情報に基づいて可視画像を形成する印字装置において、一つ以上の画像データを記憶するための画像データ領域を有する第1記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶されている画像データ領域の中で印字を行うべき第1の画像データ領域のデータ転送開始アドレスを設定する第1設定手段と、前記第1記憶手段に記憶されている画像データ領域の中で第1の画像データ領域と同時に印字を行うべき第2の画像データ領域のデータ転送開始アドレスを設定する第2設定手段と、前記第1記憶手段から前記第1及び第2の設定手段に応じたアドレスを初期値として所定ワード数分ずつ順次データを読み出すデータ転送手段と、前記データ転送手段によって読み出された第1の画像データ領域のデータを記憶する第2記憶手段と、前記第2記憶手段に記憶された第1の画像データ領域のデータと前記データ転送手段によって読み出された第2の画像データ領域のデータの論理演算を行う論理演算手段と、前記論理演算手段によって論理演算されたデータをビデオデータに変換する変換手段と、を備えたことを特徴とする印字装置。

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