特許
J-GLOBAL ID:200903028175315303
情報提供制御装置、情報提供制御方法、及び、プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-326514
公開番号(公開出願番号):特開2008-140202
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 複数の検索結果を持ち寄っても、個人を特定できる可能性の低い技術を提供する。【解決手段】 複数の項目各々の項目値を含む個人情報を複数記憶する個人情報記憶装置を有するRDB装置と、個人情報を要求するユーザの用いるクライアント端末と、制御装置とが接続される。制御装置は、クライアント端末から要求する項目の名称を含むデータ要求が入力されると、そのデータ要求をRDB装置に出力する。制御装置は、RDB装置から入力された応答データに所定項目の項目値が含まれている場合、その項目値とユーザのユーザ識別情報とを組み合わせた値を取得し、応答データに含まれる所定項目の項目値を取得した値に代えて、クライアント端末に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
要求する個人情報の項目を含む要求データを出力するクライアント端末と、複数の項目各々の項目値を含む個人情報を複数記憶する個人情報記憶装置を有し要求データに含まれる項目の項目値を含む応答データを出力する個人情報管理装置とに接続され、前記クライアント端末からのデータ要求を前記個人情報管理装置に出力すると共に、前記個人情報管理装置からの応答データを前記クライアント端末に出力する情報提供制御装置であって、
データが入出力されるデータ入出力手段と、
制御手段と、を有し、
前記制御手段が、
前記クライアント端末からの、要求する項目と、前記クライアント端末を用いるユーザのユーザ識別情報とを含むデータ要求が入力されると、該データ要求を前記個人情報管理装置に出力し、
前記個人情報管理装置から入力された応答データに所定項目の項目値が含まれている場合、該項目値と前記ユーザ識別情報とを組み合わせて変換項目値を取得し、前記応答データに含まれる前記所定項目の項目値を前記変換項目値に代えて、前記クライアント端末に出力すること
を特徴とする情報提供制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F12/14 560A
, G06F17/30 120Z
Fターム (4件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017CA16
, 5B075KK43
引用特許:
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