特許
J-GLOBAL ID:200903028176960679

WLAN(WirelessLAN)システムの省電力方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  小川 英宣 ,  川上 成年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255429
公開番号(公開出願番号):特開2005-124159
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】IEEE802.11標準に違反しないで音声通話を実行する無線音声端末が音声通話中にアクティブ/ドーズモードを効率的に繰り返して、無線音声端末の使用電力を減少させて通話可能時間を増加させるWLAN音声通話の省電力方法及びその装置を提供する。【解決手段】 無線音声通話をする場合に、対象ステーションに該当するビーコンメッセージのビットを設定して送信し、その応答が受信されると、ステーションをPS-polling listに登録し、所定タイムスロットを割り当て、該当タイムスロット時間にデータ送信するアクセスポイントと、ドーズモードでアクセスポイントからビーコンメッセージが受信されると、アクティブモードに転換しながら受信されたビーコンメッセージを分析し、自機のビットが設定されている場合に、割り当てされるタイムスロット時間を算出し、そのタイムスロット時間にアクティブモードに転換して通信を行うステーションとを含む。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
無線音声通話のためにトラフィックを交換する必要がある場合に、該トラフィックを交換するステーションに、該当するビーコンメッセージのビットを設定して送信し、該ビーコンメッセージの応答を受信すると、当該ステーションをPS-polling listに登録し、該ステーションに所定タイムスロットを割り当て、該当タイムスロット時間にトラフィックを送信する少なくとも一つ以上のアクセスポイントと、 ドーズモード状態で前記アクセスポイントからのビーコンメッセージを受信すると、アクティブモード状態に転換しながら該ビーコンメッセージを分析し、自機のビットが設定されている場合に、前記割り当てられたタイムスロット時間を算出して、そのタイムスロット時間にアクティブ状態に転換して当該トラフィックを交換する少なくとも一つ以上のステーションと、 を含むことを特徴とするWLAN(Wireless LAN)システムの省電力装置。
IPC (6件):
H04L12/28 ,  H04B7/26 ,  H04M1/73 ,  H04M3/42 ,  H04M11/00 ,  H04Q7/36
FI (6件):
H04L12/28 300Z ,  H04M1/73 ,  H04M3/42 B ,  H04M11/00 302 ,  H04B7/26 X ,  H04B7/26 105D
Fターム (33件):
5K024AA21 ,  5K024CC11 ,  5K024DD02 ,  5K024DD04 ,  5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027CC08 ,  5K027GG04 ,  5K033AA03 ,  5K033BA14 ,  5K033CA01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067DD19 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067EE65 ,  5K067EE71 ,  5K067EE72 ,  5K067FF25 ,  5K067GG03 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ73 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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