特許
J-GLOBAL ID:200903028177161656
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000177
公開番号(公開出願番号):特開2000-140205
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 遊技の興趣を維持しつつ、引込み率が100パーセントでないことを考慮しながら、所望の入賞率を容易に実現できる設計が可能なスロットマシンを提供する。【解決手段】 遊技状態にかかわらず、1ゲームあたりの所要時間が所定時間以上となるようにゲーム時間を規制する処理S63,65を含み、スタート時の内部抽選S66,67により入賞を発生させることが決定された場合であっても、停止時の図柄がその決定内容に対応した表示結果とならなかった場合に、抽選結果が特別遊技状態の発生の場合には次回のゲームにその抽選結果が持ち越され、抽選結果が特別遊技状態の発生以外のものであった場合には抽選結果がされないスロットマシン。
請求項(抜粋):
遊技者所有の有価価値を賭数として使用して遊技が可能となり、所定の特別遊技状態用識別情報を含む複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を含み、該可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果が所定の表示態様となった場合に所定の入賞が発生するスロットマシンであって、前記可変表示装置により前記特別遊技状態用識別情報が導出表示されることにより、遊技者に有利となる特別遊技状態に制御可能な遊技制御手段と、前記入賞を発生させるか否かを決定する決定手段と、前記可変表示装置を制御する手段であって、前記決定手段の決定内容に基づいた制御が可能な可変表示制御手段と、前記可変表示装置の表示結果を判定する判定手段と、前記スロットマシンの遊技状態にかかわらず、1ゲームあたりの所要時間が所定時間以上となるようにゲーム時間を規制する時間規制手段とを含み、前記複数種類の識別情報は、前記遊技者所有の有価価値を賭数として使用することなくゲームが可能となる再ゲーム状態の発生を可能とする特定識別情報を含み、前記決定手段により入賞を発生させることが決定された場合であっても、その決定内容に対応した表示結果の判定が前記判定手段により得られなかった場合において、前記決定手段の決定内容が前記特別遊技状態の発生の場合に次回のゲームにその決定内容が持ち越されてその決定内容に基づいた制御が前記可変表示制御手段により実行可能となり、前記決定手段の決定内容が前記特別遊技状態の発生以外のものであった場合には前記決定内容の持越しを行なわないことを特徴とする、スロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512
, A63F 5/04 516
FI (2件):
A63F 5/04 512 G
, A63F 5/04 516 F
引用特許:
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