特許
J-GLOBAL ID:200903028179257928

電動補助動力付き車椅子のトルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349950
公開番号(公開出願番号):特開平9-154894
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【目的】摺動接点や高価なセンサ等を用いることなく、回転部分に加わるトルクを検出することのできる電動補助動力付き車椅子のトルク検出装置を提供する。【構成】本発明による電動補助動力付き車椅子のトルク検出装置は、車椅子本体に回転自在に支持された中空軸形状の車軸と、該車軸に該車軸と相対回転自在に支持され、ハンドリムを一体的に支持するハンドリムハブと、前記車軸と前記ハンドリムハブとを動力伝達可能に連結する弾性体と、前記車軸の中を挿通しており、前記車軸と前記ハンドリムハブのうちの何れか一方と軸方向摺動自在かつ回転不能に連結し、他方と螺旋状の嵌合部により連結し、前記車軸と前記ハンドリムハブとの相対回転により前記車軸に対して相対的に軸方向に移動する棒状部材と、前記車椅子本体に固定され、前記棒状部材の軸方向の移動量を検出する変位検出手段とを備える。
請求項(抜粋):
車椅子本体に回転自在に支持された中空軸形状の車軸と、ハンドリムを一体的に支持する部材であり、前記車軸に該車軸と相対回転自在に支持されるハンドリムハブと、前記車軸と前記ハンドリムハブとを動力伝達可能に連結する弾性体と、前記車軸の中を挿通し、前記車軸と前記ハンドリムハブのうちの何れか一方と軸方向摺動自在かつ回転不能に連結し、他方と螺旋状の嵌合部により連結し、前記車軸と前記ハンドリムハブとの相対回転により、前記車軸に対して相対的に軸方向に移動する棒状部材と、前記車椅子本体に固定され、前記棒状部材の軸方向の移動量を検出する変位検出手段とを備えたことを特徴とする電動補助動力付き車椅子のトルク検出装置。

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