特許
J-GLOBAL ID:200903028179805771
ブレースにおける制振部材の取付け構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054568
公開番号(公開出願番号):特開平9-242188
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 復旧作業に際しては、制振部材の接合箇所を溶接技術者の手作業により溶断し新部材の溶接作業が必要であり、作業が煩雑で時間がかかる。【解決手段】 梁材3とブレース材2との間に低降伏点素材からなる制振部材としてのリンク部材4を介在させたブレースにおいて、リンク部材4は、ブレース用ガゼットプレートのフランジ14と、梁材3のフランジ16の間に狭持される上下のフランジ18を備え、前記各フランジに開口された多数のボルト挿通孔22にボルト24を挿通し、他端側をナット26により着脱可能に固定した。
請求項(抜粋):
梁材とブレース材との間に制振部材を介在させたブレースにおいて、前記制振部材は、ブレース用ガゼットプレートに設けたフランジと、梁材のフランジの間に狭持される上下のフランジを備え、前記各フランジに開口された多数のボルト挿通孔にボルトを挿通し、他端側をナットにより着脱可能に固定したことを特徴とするブレースにおける制振部材の取付け構造。
IPC (3件):
E04B 1/24
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 351
FI (3件):
E04B 1/24 F
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
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制振構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-223570
出願人:日本鋼管株式会社, 花井正実
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