特許
J-GLOBAL ID:200903028182546183

オーバーヘッドプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240713
公開番号(公開出願番号):特開平6-095251
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 軽量コンパクトなオーバーヘッドプロジェクタを提供する。【構成】 本体12の光源ユニット34側の両隅部、即ち本体12の内部空間のデッドスペース42、42を切除してテーパ面状に形成することにより、本体12を小型化し、これに伴ってアーム22を本体12の側面、及び基台14のテーパ面44に沿った形状に形成する。これにより、デッドスペースを残したままの矩形状の箱体に形成された従来のオーバーヘッドプロジェクタと比較して軽量コンパクトになる。また、本体12の側面に形成されたテーパ面44に排気孔48を形成し、この排気孔48の内側にファン60を設置することにより、吸気効率が向上して冷却効率が向上する。更に、前記ファン60を前記排気孔48と連結されたダクト62内に配置することにより、ファン60で吸気された本体12内の空気を、ファン60の周部から本体12内に逃がすことなくダクト62を介して排気孔48から確実に排気することができるので、排気効率が向上して冷却効率が向上する。
請求項(抜粋):
箱体に形成されたオーバーヘッドプロジェクタ本体と、オーバーヘッドプロジェクタ本体の側面にその基端部が回動自在に支持されると共に投影ヘッドがその先端部に取り付けられたアームと、を備えたオーバーヘッドプロジェクタに於いて、前記オーバーヘッドプロジェクタ本体は、透明原稿が載置されるフレネル板を照明する光源側の両隅部が切除されてテーパ面状に形成され、前記アームはオーバーヘッドプロジェクタ本体の側面、及びテーパ面に沿った形状に形成されたことを特徴とするオーバーヘッドプロジェクタ。
IPC (2件):
G03B 21/132 ,  G03B 21/16

前のページに戻る