特許
J-GLOBAL ID:200903028183484548

鏡枠付き光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008925
公開番号(公開出願番号):特開平9-202627
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 光学素子の成形と鏡枠部材の固定を同時に行い、かつ強固に接合することで光学素子からの鏡枠部材の脱落のない鏡枠付き光学素子を製造する。【解決手段】 光学素材15を光学素材載置部19上に設置した鏡枠部材16を搬送皿13上に設置し、加熱装置内で光学素材15を所望の温度に加熱する。その後、成形上型11と成形下型12間に搬送し、光学素材15を上型11、下型12により押圧成形する。光学素材15の成形が進行し、上型11と下型12間の距離が小さくなっていくと、鏡枠部材16の上部が上型11外周部の鏡枠部材変形部14に当たり、鏡枠部材16は変形を始め、押圧成形によって外周部にはみ出てくる光学素材15の駄肉23を包み込むように変形していく。
請求項(抜粋):
光学素材を加熱・軟化し、一対の成形型で押圧成形することにより光学素子を得る光学素子の製造方法において、光学素材と共に鏡枠部材を供給し、一対の成形型により光学素材を成形すると同時に、一対の成形型のうち少なくとも一方を用いて鏡枠部材を成形変形させて光学素子と一体化させることを特徴とする鏡枠付き光学素子の製造方法。
IPC (2件):
C03B 11/08 ,  G11B 7/22
FI (2件):
C03B 11/08 ,  G11B 7/22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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