特許
J-GLOBAL ID:200903028184442962

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306168
公開番号(公開出願番号):特開2002-119051
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 可聴周波数でのノイズを発生させることなく、待機時の消費電力を抑制可能な電源回路を提供する。【解決手段】 本発明の電源回路は、変圧器T1,T2と、スイッチングトランジスタQ1と、スイッチングトランジスタQ1を制御するトランジスタおよび抵抗と、出力端子間に直列接続されたツェナーダイオードZD1、抵抗素子R3およびツェナーダイオードZD2と、抵抗素子R3の両端電圧によりオン・オフするフォトカップラ2と、ツェナーダイオードZD2に並列接続されたトランジスタQ4と、出力電圧に対してDC-DC変換を行うチョッパ回路3とを備えている。待機時には、トランジスタQ4をオンさせて、ツェナーダイオードZD2の両端間を短絡させるため、スイッチングトランジスタQ1のオン時間とオン・オフ周期を短くするような制御が可能になり、可聴周波数のノイズが発生しなくなる。
請求項(抜粋):
商用電源に接続された一次側電源回路と、前記一次側電源回路に接続され交流電圧変換を行う変圧器と、前記変圧器で変換された交流電圧を直流電圧に変換する二次側電源回路と、を備えた電源回路において、前記一次側電源回路は、前記変圧器の一次側に交流電圧を供給するか否かを切り替えるスイッチング素子を有し、前記二次側電源回路は、直流電圧を出力する出力端子間に、任意の順序で直列接続された第1のツェナーダイオード、抵抗素子、および第2のツェナーダイオードと、前記抵抗素子の両端電圧に応じて、前記スイッチング素子のオン・オフを制御する一次側制御回路と、短絡指示信号により、前記第2のツェナーダイオードの両端間を短絡させることが可能な短絡回路と、を備え、前記一次側制御回路は、前記短絡回路が前記第2のツェナーダイオードの両端間を短絡した場合には、前記スイッチング素子のオン期間およびオン・オフ周期をともに短くする制御を行うことを特徴とする電源回路。
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 V
Fターム (16件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS23 ,  5H730BB23 ,  5H730BB55 ,  5H730DD02 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE22 ,  5H730EE59 ,  5H730EE65 ,  5H730FD01 ,  5H730FF19 ,  5H730FG07 ,  5H730FG25

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