特許
J-GLOBAL ID:200903028186105610

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014613
公開番号(公開出願番号):特開2005-216852
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 全体的なシステムの大きさを小型化して、システムの効率及び性能をさらに向上させるよう、スタックを冷却しながら暖められた空気とスタックを通して排出される未反応空気を混合することで、未反応空気が凝縮されないまま気化された状態で排出できる構造を有する燃料電池システムを提供するようにすること。【解決手段】 燃料と空気の供給を受けて電気エネルギーを発生させる電気発生部を有するスタックと、スタックに燃料を供給する燃料供給装置と、スタックが内蔵設置されるハウジングと、電気発生部で発生する熱を冷却させるための外部空気をハウジング内に送風する送風機と、電気発生部を冷却しながら暖められた空気と、水分を含有してスタックから排出される空気が混合される領域と、を含み、領域で混合された空気をこの領域の外部に気化状態で排出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料と空気の供給を受けて電気エネルギーを発生させる電気発生部を有するスタックと、 前記スタックに前記燃料を供給する燃料供給装置と、 前記スタックを内蔵設置するためのハウジングと、 前記電気発生部で発生する熱を冷却させるために外部空気を前記ハウジング内に送風する送風機と、 前記電気発生部を冷却しながら暖められた空冷用空気と、 水分を含有して前記スタックから排出された空気を混合するための空気混合領域と、を備え、 前記スタックから排出された空気中の水分が前記空気混合領域で気化され水蒸気になって外部に排出されることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M8/06 ,  H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (4件):
H01M8/06 W ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA08 ,  5H027AA06 ,  5H027AA08 ,  5H027BA01 ,  5H027CC03
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 情報機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020362   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-286869
  • 特開平4-286869
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