特許
J-GLOBAL ID:200903028186353061

ホログラムカラーフィルターの評価方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147418
公開番号(公開出願番号):特開平9-005525
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 計算上得られたホログラムカラーフィルターの分光特性を計算によりシミュレーションして、その結果を用いて最適なものを得る。【構成】 要素ホログラムの周期的な配置からなり、各要素ホログラムが法線に対して角度をなして入射する白色光を面に沿う方向に波長分散させて分光するホログラムカラーフィルターの評価方式であり、要素ホログラムの各微小領域に、微小波長間隔毎で所定の入射角の中心光線の周りで照明光の平行度内での微小角度毎に入射させる光線を生成する手段ST3と、各光線毎に回折光の方向と回折効率を算出する手段ST4,5と、全ての回折光を回折効率の重み付けをして総和を取ることにより通過波長特性を算出する手段ST8と、算出された通過波長特性に基づいて、色度、輝度を算出する手段ST9,10とを備えている。
請求項(抜粋):
集光性の要素ホログラムを周期的に配置したアレーからなり、各要素ホログラムが記録面の法線に対して角度をなして入射する白色光を記録面に沿う方向に波長分散させて分光するホログラムカラーフィルターの評価方式において、要素ホログラムの各微小領域に、微小波長間隔毎で所定の入射角の中心光線の周りで照明光の平行度内での微小角度毎に入射させる光線を生成する手段と、生成された各光線毎に回折光の方向と回折効率を算出する手段と、全ての回折光を回折効率の重み付けをして総和を取ることにより通過波長特性を算出する手段と、算出された通過波長特性に基づいて、色度、輝度の少なくとも一方を算出する手段とを備えていることを特徴とするホログラムカラーフィルターの評価方式。
IPC (4件):
G02B 5/32 ,  G01M 11/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
FI (4件):
G02B 5/32 ,  G01M 11/00 T ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-050480

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