特許
J-GLOBAL ID:200903028186598145

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141877
公開番号(公開出願番号):特開平8-000606
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 スライス方向に画質を劣化させることなく高速撮影可能なX線CT装置の提供を目的とする。【構成】 スライス方向選択機構11は、最小スライス幅W1の整数倍スライス幅選択を行う。一方、X線検出器23は、この最小スライス幅W1に相当するスライス方向検出幅d1を3列以上で最大スライス幅相当分、スライス方向に配列する。これによって、スライス方向選択機構11で選んだ任意のスライス幅Wiに対して、スライス方向検出素子が1対1に整合した関係となり、スライス方向の分解能が向上する。
請求項(抜粋):
X線発生源と、該X線発生源と被検体との間に設けられ、ファンビームX線のスライス方向であるX線スライス幅Wi(但し、iはスライス幅番号であって、i=1、2、...、n)を、最小スライス幅W1の整数倍に調整することができるX線スライス幅調整機構と、チャンネル幅t0、最小スライス幅W1相当のスライス検出幅d1のサイズを有する検出素子が、ファンビーム方向にチャンネル相当分、スライス方向に少なくとも最大スライス幅Wn相当のスライス検出幅分配列した構成をなし、且つ前記X線発生源と対向して回転するX線検出器と、を備えたX線CT装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る