特許
J-GLOBAL ID:200903028187819153

画像輪郭強調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247696
公開番号(公開出願番号):特開平8-111792
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 画像の輪郭を補正する画像輪郭強調器を提供する。【構成】 源信号を微分する高域通過フィルタ22の出力信号が低域通過フィルタ23を介して入力される増幅器24と、高域通過フィルタ22の出力信号を増幅する増幅器25と、増幅器24の出力信号と増幅器25の出力信号を加算する加算器26と、加算器26の出力信号が低域通過フィルタ27を介して入力される増幅器28と、高域通過フィルタ22の出力信号を増幅する増幅器29と、増幅器28の出力信号と増幅器29の出力信号を加算する加算器30と、加算器30の出力信号が低域通過フィルタ31を介して入力される利得制御回路32と、源信号を遅延する遅延器33と、利得制御回路32の出力信号と遅延器33の出力信号を加算する加算器34により構成され、画像の輪郭に滑らかな補正を得ることができるものである。
請求項(抜粋):
源信号を微分する高域通過フィルタと、前記高域通過フィルタの出力信号が第1の低域通過フィルタを介して入力される第1の増幅器と、前記高域通過フィルタの出力信号を増幅する第2の増幅器と、前記第1の増幅器の出力信号と前記第2の増幅器の出力信号を加算する第1の加算器と、前記第1の加算器の出力信号が第2の低域通過フィルタを介して入力される第3の増幅器と、前記高域通過フィルタの出力信号を増幅する第4の増幅器と、前記第3の増幅器の出力信号と前記第4の増幅器の出力信号を加算する第2の加算器と、前記第2の加算器の出力信号が第3の低域通過フィルタを介して入力される利得制御回路と、前記源信号を所定時間遅延させるための遅延器と、前記利得制御回路の出力信号と前記遅延器の出力信号を加算する第3の加算器とを備えた画像輪郭強調器。

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