特許

J-GLOBAL ID：200903028189432345

可搬式ディーゼル発電機の出力端子板室構造

発明者： 後藤 忠 ,  田中 克明
出願人/特許権者： 日本車輌製造株式会社
代理人 (1件)： 木戸 一彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-261449
公開番号（公開出願番号）：特開2001-082159
出願日： 1999年09月16日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【課題】 ボンネット内への雨水の侵入防止とボンネット内からの騒音の漏れを低減する。【解決手段】 ボンネット12に形成した上下2段の開口部13,14内側に、上部奥壁に出力端子板17を備えて前面を開口した箱体15を設置し、箱体15の上部開口部13に臨む周縁にパッキン19を貼り付けるとともに、上部開口部13を塞ぐ扉16には、パッキン19に当接する縁部21を設けた。

請求項（抜粋）：

ボンネットに形成した上下2段の開口部内側に、前面を開口した箱体を設置し、該箱体の上部奥壁に出力端子板を取り付け、該出力端子板に接続された電線を前記ボンネットの下部開口部から引き出し、前記上部開口部を扉にて覆う可搬式ディーゼル発電機の出力端子板室構造において、前記上部開口部に臨む前記箱体の周縁にパッキンを貼り付け、前記扉には、前記パッキンに当接する縁部を設けたことを特徴とする可搬式ディーゼル発電機の出力端子板室構造。