特許
J-GLOBAL ID:200903028189875328

光ヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279614
公開番号(公開出願番号):特開平5-120755
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 フォーカスエラー信号を常に高精度で検出しながら、光磁気信号を検出できる光ヘッドを提供する。【構成】 光磁気記録媒体27からの戻り光を、第1,第2のホログラム25a,25bにより回折させ、第1のホログラム25aでの±1次回折光を、その回折方向とほぼ平行な分割線で分割された複数の受光領域をそれぞれ有する第1,第2の光検出器23A,23Bで受光して、それらの出力に基づいてフォーカスエラー信号を検出し、第2のホログラム25bでの±1次回折光を偏光分離素子28A,28Bを経て第3,第4の光検出器で受光して、その出力に基づいて光磁気信号を検出する。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、この半導体レーザからの光を光磁気記録媒体に集光する集光手段と、これら半導体レーザと集光手段との間に配置され、前記光磁気記録媒体で反射された戻り光を回折させる第1,第2のホログラムを有するホログラム素子と、前記第1のホログラムでの回折方向とほぼ平行な分割線で分割された複数の受光領域をそれぞれ有し、前記第1のホログラムでの±1次回折光を受光する第1,第2の光検出器と、前記第2のホログラムでの+1次回折光または-1次回折光を受光する第3の光検出器と、この第3の光検出器と前記ホログラム素子との間に配置され、光の偏光方向に応じて光を分離する偏光分離素子とを具え、前記第1,第2の光検出器の出力に基づいて前記集光手段の前記光磁気記録媒体に対するフォーカスエラー信号を検出し、前記第3の光検出器の出力に基づいて前記光磁気記録媒体に記録された情報の光磁気信号を検出するよう構成したことを特徴とする光ヘッド。
IPC (3件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-052145
  • 特開昭63-229640
  • 特開昭64-013246

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