特許
J-GLOBAL ID:200903028191409350

地盤改良用掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253147
公開番号(公開出願番号):特開2003-064659
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 より大径の掘削穴を掘削することのできる地盤改良用掘削装置を提供する。【解決手段】 下端部に小径の主掘削刃11を備えた中空状の主回転軸5の両側に、当該主回転軸5より短い中空状の副回転軸7L、7Rを配置して設けると共に前記主回転軸5及び各副回転軸7L、7Rの下部付近を離隔保持部材27によって回転自在に支持して設け、前記各副回転軸7L、7Rの下端部に小径の副掘削刃11L,11Rを設けると共に当該副掘削刃11L,11Rの上側に大径の副拡大掘削刃17L,17Rを設け、前記副掘削刃11L,11Rとほぼ等しい高さ位置で前記主回転軸5に大径の拡大掘削刃17を設け、前記主回転軸5及び各副回転軸7L,7Rに掘削した掘削土を撹拌するための撹拌翼29,29L,29Rを設け、かつ前記主回転軸5と各副回転軸7L,7Rを逆方向に回転する構成としてなるものである。
請求項(抜粋):
下端部に小径の主掘削刃を備えた中空状の主回転軸の両側に、当該主回転軸より短い中空状の副回転軸を配置して設けると共に前記主回転軸及び各副回転軸の下部付近を離隔保持部材によって回転自在に支持して設け、前記各副回転軸の下端部に小径の副掘削刃を設けると共に当該副掘削刃の上側に大径の副拡大掘削刃を設け、前記副掘削刃とほぼ等しい高さ位置で前記主回転軸に大径の拡大掘削刃を設け、前記主回転軸及び各副回転軸に掘削した掘削土を撹拌するための撹拌翼を設け、かつ前記主回転軸と各副回転軸を逆方向に回転する構成としてなることを特徴とする地盤改良用掘削装置。
Fターム (9件):
2D040AB05 ,  2D040AC05 ,  2D040BA07 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040EA12 ,  2D040EA14 ,  2D040EA18 ,  2D040EA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-285107
  • 特開昭63-297623
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-285107
  • 特開昭63-297623

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