特許
J-GLOBAL ID:200903028191748724
真空工法を併用したグラウト工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230585
公開番号(公開出願番号):特開2000-064618
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 空気溜まりの発生を防止することができ、グラウト施工を確実に行える真空工法を併用したグラウト工法を提供する。【解決手段】 緩衝器をなす弾性体10の下に取り付けた鋼板製のベースプレート13を、地盤側の基礎部の取付部30にボルト締めする際、その取付部30とベースプレート13との間には、シムプレート15を介装すると共に、グラウト材5を介装する。このグラウト施工は、まず、グラウト材5を充填する領域について、枠体6で気密状態に囲う。そして、この枠体6には、空気を吸引する吸引ポンプ7を接続すると共に、その吸引口67と対向する位置に、グラウト材5を充填する充填ポンプ8を接続する。次に、吸引ポンプ7により枠体6内の空気を排出して、充填ポンプ8によりグラウト材5を注入する。枠体6の外側は、柔軟なシール材65で覆って気密性を高めるようにする。
請求項(抜粋):
コンクリート面とベースプレートとの隙間のグラウト充填領域を枠体で気密状態に囲って、当該枠体には空気を吸引する吸引手段を接続すると共に、グラウト材を充填する充填手段を接続し、前記吸引手段により前記領域内の空気を排出して、前記充填手段によりグラウト材を注入することを特徴とする真空工法を併用したグラウト工法。
Fターム (13件):
2E174AA00
, 2E174AA01
, 2E174AA03
, 2E174BA01
, 2E174BA03
, 2E174DA11
, 2E174DA12
, 2E174DA13
, 2E174DA61
, 2E174DA63
, 2E174DA64
, 2E174DA67
, 2E174EA00
引用特許:
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