特許
J-GLOBAL ID:200903028192074824

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148051
公開番号(公開出願番号):特開2004-349646
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】光色変換材料4を発光素子2に対向して配置した発光装置において、光学部品5による発光面での色斑、バラツキの低減を図る。【解決手段】実装基板1の凹部に対向して、発光素子2からの光を光色変換材料4を経て外部に導く光学部材5を備え、実装基板1の凹部は、多段形状とされ、発光素子2の実装された凹部内底面11を最下段として周側面に中段13を有する。光色変換材料4は、光学部材5に設けられると共に実装基板1の凹部内に嵌め込まれて中段13の面上に配置される。これにより、発光素子2からの出射光が全て確実に光色変換材料4を通過するものとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
凹部を有する実装基板と、前記実装基板の凹部内底面に実装された発光素子と、前記発光素子の発光波長の少なくとも一部の波長の光を吸収する光吸収体、又は発光素子の発光によって励起されると共に励起波長と異なる波長の光を放射する蛍光体を含む単一又は複数種の光色変換材料とを備えた発光装置において、 前記実装基板の凹部に対向して配置され、前記発光素子からの出射光を前記光色変換材料を経て外部に導く光学部材を備え、 前記凹部は、前記発光素子の実装された凹部内底面を最下段として周側面に少なくとももう一つの段部(中段という)を有し、かつ基板表面側ほど大きい開口を持ち、 前記光色変換材料は、前記光学部材に設けられると共に、前記実装基板の凹部内に嵌め込まれて前記中段の底面上に配置され、光色変換材料の径寸法が前記実装基板の最下段の開口径より大きく形成されていることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (2件):
H01L33/00 M ,  H01L33/00 N
Fターム (9件):
5F041AA11 ,  5F041DA09 ,  5F041DA19 ,  5F041DA20 ,  5F041DA35 ,  5F041DA72 ,  5F041DA77 ,  5F041EE11 ,  5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (6件)
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