特許
J-GLOBAL ID:200903028192620020

宇宙航行体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195027
公開番号(公開出願番号):特開平8-058700
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 衛星は打上げ時にはフェアリングにより保護されている。従来はこのフェアリングは衛星を大気圏外へ投入後に開頭分離されていた。この発明では、フェアリングを衛星の構成要素として使用して、ロケット打上げ可能重量を有効に利用する。【構成】 アンテナ4a,4bをフェアリング2に実装し、フェアリング2と衛星本体3とを一体化した衛星である。フェアリング2内面への実装物はアンテナの他にセンサ、太陽電池セルでも差し支えない。
請求項(抜粋):
ロケットの先端部に搭載されて該ロケットの推力により地上から宇宙空間へ運搬され、該宇宙空間で該ロケットから切り離されて宇宙空間を航行する人工衛星その他の宇宙航行体において、前記ロケットにより大気中を運搬されているときに該大気から本体を遮断し該本体を大気から保護するフェアリングを備えることを特徴とする宇宙航行体。
IPC (2件):
B64G 1/64 ,  B64G 1/66
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-103299
  • 特開昭59-216800
  • 特開平1-237300

前のページに戻る