特許
J-GLOBAL ID:200903028192907753
内部が無菌のコップないしビーカーの形状の容器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251426
公開番号(公開出願番号):特開平6-199334
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 従来加熱成形温度が低く殺菌のために別の工程を必要としたが重合体材料に充填剤を混合することによって加熱成形温度を高くして成形中に殺菌を完了する様にし別の工程を不必要にして製造効率を向上する。【構成】 容器に対する出発材料は、該材料における充填剤の量が混合物の全体の重量の少くとも40%である様な混合比において加熱成形可能な重合体材料に無機充填剤を混合することによって作られる。該出発材料は、少くとも190°Cのウエブの加熱成形に好適な温度に加熱される連続的なウエブに押出され、該ウエブは、ウエブ状の連続的な内部の無菌のコップないしビーカーの形状の容器を形成する様に該温度において真空の下でウエブを加熱成形する通常の型式の成形機へ送給される。該容器は、夫々の容器の開口輪郭の間のウエブの領域における切り込みによって最後に相互に分離される。
請求項(抜粋):
容器の製造のための出発材料が、作られる該出発材料における充填剤の量を混合物の全体の重量の少くとも40%にする様な混合比において加熱成形可能な重合体材料に無機充填剤を混合することによって作られ,該混合される出発材料が、連続的なウエブに押出され,該ウエブが、少くとも190°Cの該ウエブを加熱成形するのに好適な作用温度に加熱され、各々の夫々の容器の開口輪郭の間のウエブ領域における切り込みによって相互に最後に分離されるウエブ状の連続的な内部の無菌のコップないしビーカーの形状の容器を形成するために該作用温度において真空下で該ウエブを加熱成形する通常の型式の成形機へ送給されることを特徴とする内部が無菌のコップないしビーカーの形状の容器の製造方法。
IPC (2件):
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