特許
J-GLOBAL ID:200903028192949626

1つの公称直径群の管路へ組込むための水量計及びこのような水量計の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-536501
公開番号(公開出願番号):特表2004-511794
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
本発明は、公称直径群の管へ組込むためのウオルトマンの原理に従って動作する水量計、及びこのような水量計の運転方法に関する。本発明の課題は、公称直径群の公称直径の各々のための校正費用及びこれに関連する欠点を回避することである。この課題の解決策は、一般的に言うと、水量計において関係する個所に、即ち環状通路(16)において羽根車(8)の直前に、接続される管路の公称半径に関係なく、環状通路(16)の壁に対して実質的に平行に方向づけられる流線の場合実質的に長方形の流線の分布が存在し、同じ流量ではこの流れ状態が実質的に同じである。
請求項(抜粋):
連続する公称直径を持つ1つの公称直径群の管路へ組込むための水量計であって、一直線に並ぶ入口範囲(2)と出口範囲(4)及びその間に同軸的に設けられる測定挿入体(3)を有するハウジング(1)を持ち、この測定挿入体(3)が、公称直径群のすべての公称直径に対して同じで、測定環(3.1)を持ち、この測定環(3.1)内に同軸的に、上流に位置する保持手段(6)及び下流に位置する保持手段(7)が設けられ、これらの保持手段(6,7)の間に羽根車(8)が回転可能に支持され、この羽根車の羽根(8.2)が、両方の保持手段(6,7)と測定環(3.1)との間に形成される環状通路(16)へ入り込んでいるものにおいて、接続される管路の公称直径に関係なく、環状通路(16)において羽根車(8)の直前に、環状通路(16)の壁に対して実質的に平行に方向づけられる流線の場合実質的に長方形の速度分布が存在するように、入口範囲(2)の内側輪郭及び上流に位置する保持手段(6)の外側輪郭が形成されていることを特徴とする、水量計。
IPC (1件):
G01F1/10
FI (1件):
G01F1/10
Fターム (6件):
2F030CC02 ,  2F030CD02 ,  2F030CE13 ,  2F030CF01 ,  2F030CG01 ,  2F030CH01

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