特許
J-GLOBAL ID:200903028193080895

直交偏波導波管スロットアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353475
公開番号(公開出願番号):特開2004-187122
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】従来より相互結合が少ない直交偏波導波管スロットアレーアンテナを得ること。【解決手段】放射用導波管のH面に設けるスロットを管軸方向の長穴とし、その管幅方向における位置を、管幅中心の両側にずれた2つの位置とし、管軸方向に見た場合、スロットがこの2つの位置を交互にとるようにする。このように管幅中心からずれた位置にあることにより、2つのスロットの励振位相差が生じる。このため、スロットの管軸方向距離が管内1波長より短かくとも同相励振が可能となるのでその分だけ管軸方向距離を短くでき、自由空間波長よりも短くすることができグレーティングローブを生じないようにすることができ、偏波が直交するアンテナ間の結合を少なくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給電用導波管の両側のE面からそれぞれ直角方向に延びるように設けられた複数の放射用導波管のH面に、その管軸方向に平行な長穴スロットが、管幅方向で管幅中心から両側にずれた2つの異なる位置を交互に取りながら管軸方向の配列ピッチが使用周波数の自由空間波長より短くなるように配列された2組のスロットアレーアンテナが、放射面を同じ方向に向け且つスロットの向きが互いに直交するように並列されたことを特徴とする直交偏波導波管スロットアレーアンテナ。
IPC (2件):
H01Q21/06 ,  H01Q13/22
FI (2件):
H01Q21/06 ,  H01Q13/22
Fターム (21件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB05 ,  5J021CA02 ,  5J021FA34 ,  5J021HA05 ,  5J021JA05 ,  5J045AA12 ,  5J045AA13 ,  5J045BA02 ,  5J045CA01 ,  5J045DA04 ,  5J045EA06 ,  5J045FA02 ,  5J045FA03 ,  5J045HA01 ,  5J045JA04 ,  5J045JA14 ,  5J045LA01 ,  5J045NA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-186703
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155524   出願人:東北電力株式会社, 八木アンテナ株式会社
  • 特開平4-150602
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