特許
J-GLOBAL ID:200903028193280754
液状有機性廃棄物の処理方法及び処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301390
公開番号(公開出願番号):特開2006-110482
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 有機物、リン、窒素を高効率で除去可能であって、且つシステムの小型化、省スペース化を可能とし、さらにし尿等のようなSS濃度が高い場合においても効率良く凝集処理を行うことができる液状有機性廃棄物の処理方法及び処理システムを提供する。【解決手段】 液状有機性廃棄物に生物処理を施す生物処理装置11と、該生物処理した廃棄物を処理液と汚泥に分離する固液分離装置12と、を備えた液状有機性廃棄物の処理システムにおいて、前記生物処理装置11から引き抜かれた前記液状有機性廃棄物を導入する鉄電解装置17を設け、前記鉄電解装置は鉄を含む陽極と導電性の陰極とが対向配置され、前液状有機性廃棄物に浸漬された前記陽極と前記陰極の間に通電することにより鉄イオンを溶出するようにし、前記溶出した鉄イオンを含有する廃棄物を前記生物処理装置11に返送する構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液状有機性廃棄物に生物処理を施す生物処理工程と、該生物処理した廃棄物を処理液と汚泥に分離する固液分離工程と、を備えた液状有機性廃棄物の処理方法において、
前記生物処理工程から前記液状有機性廃棄物の少なくとも一部を引き抜き、該引き抜いた廃棄物中に電解反応により鉄イオンを溶出させ、該溶出させた鉄イオンを含有する廃棄物を前記生物処理工程に返送する鉄イオン供給工程を設け、該鉄イオンにより凝集したフロックを前記固液分離工程にて前記汚泥とともに処理液から分離することを特徴とする液状有機性廃棄物の処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/12
, C02F 3/30
, C02F 3/34
, C02F 1/463
, C02F 1/465
FI (4件):
C02F3/12 D
, C02F3/30 Z
, C02F3/34 101A
, C02F1/46 102
Fターム (24件):
4D028AA02
, 4D028AC01
, 4D028BB06
, 4D028BC14
, 4D028BC17
, 4D028BC26
, 4D028BC28
, 4D028BD10
, 4D028BD11
, 4D028BD17
, 4D028BE02
, 4D040BB05
, 4D040BB25
, 4D040BB57
, 4D040BB91
, 4D061DA08
, 4D061DB11
, 4D061EA06
, 4D061EB04
, 4D061EB14
, 4D061EB19
, 4D061EB28
, 4D061EB31
, 4D061FA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
汚水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-065083
出願人:三洋電機株式会社
-
水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-267182
出願人:三洋電機株式会社
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