特許
J-GLOBAL ID:200903028195092963

空気調和機の吹出口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051398
公開番号(公開出願番号):特開平10-246501
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】空気調和機の吹出口の風向板で、冷房運転時に風向板での結露を防止するために設けた吹出空気を直接当たる側と反対側に流すための孔またはスリットにより、吹出空気が通過するときに音が発生し、風向板により風向を制御される吹出空気の風量が減少し、風速が低下して吹出空気の到達距離が短くなる。【解決手段】風向板8に設けたスリット9をふさぐため遮蔽板を設けるか、スリット9をおおうカバーをかぶせる。または、スリット9の内部、あるいは表面に吹出空気の抜ける方向を一方向に限定する弁12を設ける。
請求項(抜粋):
空気調和機の空調された空気の吹出口に風向板を有し、上記風向板の吹出空気が直接当たる側からその反対側に、上記吹出空気が抜けるための隙間を有する室内機において、上記隙間をふさぐための手段を有することを特徴とする空気調和機の吹出口。

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