特許
J-GLOBAL ID:200903028195149310

多方向多重通信システムの監視方式と端局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155496
公開番号(公開出願番号):特開平8-008871
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 バッテリーセービング(BS)動作を行う端局が、基地局からの保守情報要求に応じて保守情報を送信する場合でも、消費電力の低減を可能にした多方向多重通信システムの監視方式と端局を得る。【構成】 基地局と多方向多重通信で通信を行なう端局では、基地局からのBS同期信号によりBS動作を周期的に行っており、保守情報要求があったときに、自局の保守情報を一旦保守情報記憶手段20に記憶させ、周期的なBS動作により送信部の電源がONになったときに、記憶させていた保守情報を基地局に対して送信する。保守情報要求がある毎にBS動作を停止させて保守情報を送信する必要がなく、BS動作の周期を保持し、BS動作本来の目的である消費電力の低減を可能とする。
請求項(抜粋):
基地局と、この基地局と通信を行なう複数の端局とで構成され、前記端局は、通信を行わない時は周期的に受信部と送信部との電源をON,OFFするバッテリーセービング動作を行い、かつ基地局からの保守情報要求に応じて保守情報を送出するように構成された多方向多重通信システムにおいて、前記端局は、基地局からの保守情報要求を検出したときに保守情報を記憶手段に記憶させ、送信部の電源がONになったときに記憶した保守情報を基地局に向けて送信することを特徴とする多方向多重通信システムの監視方式。
IPC (3件):
H04J 3/14 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00

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