特許
J-GLOBAL ID:200903028196063541

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155407
公開番号(公開出願番号):特開平6-002581
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 アクセルペダルの踏み込みフィーリングをエンジンの運転状態に応じたものに調節する。【構成】 エンジン1の吸気管2に設けられたスロットルバルブ5はステッピングモータ6により開閉駆動される。アクセルペダル9にはアクセル操作量を検出するアクセル開度センサ10が設けられている。又、エンジン1には循環冷却水の温度を検出する水温センサ32が設けられ、シフトレバー装置33にはシフト位置を検出するシフト位置センサ33aが設けられている。CPU23は水温センサ32による冷却水の水温と、シフト位置センサ33aによるシフト位置とに応じて、アクセルペダル9の遊び量(不感帯幅)を設定する。そして、CPU23はその遊び量を用いて、アクセル開度センサ10によるアクセル操作量に対応するスロットル開度とすべく、ステッピングモータ6を制御する。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気管に設けられたスロットルバルブを開閉動作させるためのスロットルアクチュエータと、アクセルペダルの踏み込み操作量を検出するアクセルペダル操作量検出手段と、エンジンの運転状態を検出するエンジン運転状態検出手段と、前記アクセルペダルの無操作位置から所定量操作された位置までスロットルバルブを閉とするためのアクセルペダルの不感帯の幅を、前記エンジン運転状態検出手段により検出されたエンジンの運転状態に応じて設定する不感帯幅設定手段と、前記不感帯幅設定手段により設定された不感帯の幅を用いて、前記アクセルペダル操作量検出手段により検出されたアクセルペダルの踏み込み操作量に対応するスロットル開度とすべく、前記スロットルアクチュエータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 310 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00

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