特許
J-GLOBAL ID:200903028197035657

熱成形性注型ポリ(メチルメタクリレート)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508605
公開番号(公開出願番号):特表2000-515200
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】硬化性モノマーメタクリレート中のポリ(メタクリレート)の溶液であるシロップを少なくとも95重量%、硬化性モノマーメタクリレートの硬化を開始することのできる少なくとも1種の開始剤を0.05〜0.1重量%、コバルトキレートであるもしくはコバルトキレートから得られる連鎖移動剤を0.0001〜0.0005重量%、架橋剤を0.05〜0.1重量%、及び所望によりスプリット助剤、顔料、ピーク抑制剤及び安定剤より選ばれる1種以上の従来の添加剤を含む、硬化して熱成形性注型ポリ(メタクリレート)を形成することのできる硬化性組成物。この組成物より形成される熱成形性シート及びこのシートより形成される熱成形された製品。この熱成形性シートは比較的高温で熱成形する必要がなく、許容されるビカー軟化点を有し、加熱しても不快な臭気を発することなく、そして厳しい産業基準を満たす。
請求項(抜粋):
硬化して熱成形性注型ポリ(メタクリレート)を形成することのできる硬化性組成物であって、 (a) 硬化性モノマーメタクリレート中のポリ(メタクリレート)の溶液であるシロップを少なくとも95重量%、 (b) 硬化性モノマーメタクリレートの硬化を開始することのできる少なくとも1種の開始剤を0.05〜0.1重量%、 (c) コバルトキレートであるもしくはコバルトキレートから得られる連鎖移動剤もしくはその残基を0.0001〜0.001重量%、及び所望により (d) 架橋剤を0.05〜0.1重量%、 (e) スプリット助剤、顔料、ピーク抑制剤及び安定剤より選ばれる1種以上の従来の添加剤を含む組成物。
IPC (2件):
C08F 2/38 ,  C08F265/06
FI (2件):
C08F 2/38 ,  C08F265/06

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