特許
J-GLOBAL ID:200903028199150089

商品の生産計画数量の算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091862
公開番号(公開出願番号):特開2000-288874
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 商品の生産完了から販売店までの配送が複数の期間を経ることがある場合を考慮して、期間N+1以降の各生産計画数量の修正を行う商品の生産計画数量の算出方法を提供すること。【解決手段】 期間N+Mの生産計画台数SKn+mを期間N+Mの配送必要台数Hn+mとみなす。また、期間N+Mの配送必要台数Hn+mは、・・・、N-2の生産実績台数SZn-2からの配送台数、N-1の生産実績台数SZn-1からの配送台数と、期間Nの新たな生産計画台数SKnからの配送台数と、期間N+1の新たな生産計画台数SKn+1からの配送台数、・・・、N+Mの新たな生産計画台数SKn+mからの配送台数との加算式で成立するものとする。そこで、この加算式から期間N+Mの新たな生産計画台数SKn+mを逆算して求める(S15)。さらに、逆算して求められた期間N+Mの新たな生産計画台数SKn+mは、期間N+Mの生産計画台数SKn+mに置き換えられる(S20)。
請求項(抜粋):
期間(N+i:i≦-1)毎に集計された生産実績数量と受注実績数量と販売実績数量と在庫実績数量と注残実績数量と、期間(N+i:i≧0)毎に推測された受注予測数量と、期間(N+i:i≧0)毎に対応した注残率と、期間(N+i:i≧1)に対応した在庫率と、計画済の期間(N+i:i=0)の生産計画数量とを有し、各期間(N+i:i≧0)の注残計画数量と各期間(N+i:i≧0)の販売計画数量と各期間(N+i:i≧0)の在庫計画数量とを求めた後に、各期間(N+i:i≧1)の生産計画数量を算出することにより、各期間(N+i:i≧1)の生産計画数量の算出を期間(N+i:i=0)の時点で行う商品の生産計画数量の算出方法において、期間(N+i:i=M)の生産計画数量を期間(N+i:i=M)の配送必要数量とみなすとともに、期間(N+i:i=M)の配送必要数量が各期間(N+i:i≦-1)の生産実績数量からの各配送数量と計画済の期間(N+i:i=0)の新たな生産計画数量からの配送数量と各期間(N+i:1≦i≦M)の新たな生産計画数量からの各配送量との加算式で成立するものとし、前記加算式から期間(N+i:i=M)の新たな生産計画数量を逆算して求めることにより、各期間(N+i:i≧1)の新たな生産計画数量の算出を行うことを特徴とする商品の生産計画数量の算出方法。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  G06F 19/00
FI (2件):
B23Q 41/08 A ,  G06F 15/24
Fターム (16件):
3C042RJ02 ,  3C042RJ05 ,  3C042RJ10 ,  3C042RL01 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC27 ,  5B049CC31 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE12 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07

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