特許
J-GLOBAL ID:200903028199586170

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080432
公開番号(公開出願番号):特開2003-279130
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 追焚き時に浴槽内の湯水の温度を検出する際に循環ポンプを作動させても熱交換器内の高温のお湯が前記浴槽内に出湯することもなく、また、残水の有無の確認時や、追焚き時に浴槽内の湯水の温度を検出する際など循環ポンプ作動の度に浴槽内の湯水を沸し上げてしまうことがない貯湯式燃焼装置を提供する。【解決手段】 ステップS1にて循環ポンプ21が作動中か否かを判断し、作動中であれば、ステップS2にて追焚き燃焼中か否かを判断する。ステップS1にて循環ポンプが作動していない、またはステップS2にて追焚き燃焼中ではないと判断された場合は、ステップS4にて風呂バイパス管30を流れる温水のみが流れる混合比(風呂バイパス管30側全開位置)になるように風呂混合弁29に対して制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
貯湯槽を備えた缶体と、前記貯湯槽内の湯水を加熱するための加熱手段と、浴槽内の湯水を循環させるための循環ポンプと、前記貯湯槽内の湯水と熱交換することにより前記浴槽内の湯水を間接加熱するための熱交換器と、前記浴槽と前記熱交換器とを接続するための風呂往き配管と、前記浴槽と前記循環ポンプを経由して前記熱交換器とを接続するための風呂戻り配管とを備えた貯湯式給湯装置において、前記風呂往き配管の途中に混合手段を備え、前記風呂戻り配管の途中から分岐したバイパス管を前記混合手段に結合し、残水有無のための前記循環ポンプ作動時や、浴槽内の湯水の温度を検出するための前記循環ポンプ作動時は、前記混合手段を前記熱交換器を経由しないバイパス経路に切り換えることを特徴とする貯湯式燃焼装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 602 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H 1/00 602 Q ,  F24H 1/18 L
Fターム (22件):
3L024CC10 ,  3L024CC19 ,  3L024DD03 ,  3L024DD04 ,  3L024DD13 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024DD28 ,  3L024DD46 ,  3L024EE02 ,  3L024GG05 ,  3L024GG06 ,  3L024GG07 ,  3L024GG23 ,  3L024GG24 ,  3L024GG28 ,  3L024HH26 ,  3L024HH35 ,  3L024HH36 ,  3L025AA22 ,  3L025AC05

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