特許
J-GLOBAL ID:200903028200333052

1,1,1,2テトラフルオロエタンの精製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221833
公開番号(公開出願番号):特開平5-279277
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 小量のHFを含有する1,1,1,2テトラフルオロエタンから経済的に再使用可能な状態でHFを回収する1,1,1,2テトラフルオロエタンの精製法を得る。【構成】 HFを含有する1,1,1,2テトラフルオロエタン;11を、水とHFの共沸点以上のHF濃度のフッ酸を抽出剤;15として低温下に接触させ、二層分離する。この際の抽出剤;15のHF濃度と抽出分離温度の条件を規定する。
請求項(抜粋):
トリクロルエチレンとHFとを反応させて生成され、蒸留工程を経て濃縮されたHFを含有する1,1,1,2テトラフルオロエタンの精製法において、上記HFを含有する1,1,1,2テトラフルオロエタンを水とHFの共沸点における濃度以上のHF濃度のフッ酸を抽出剤として、低温下でHFを抽出し、これを二層分離して下層の1,1,1,2テトラフルオロエタンを回収することを特徴とする1,1,1,2テトラフルオロエタンの精製法。
IPC (3件):
C07C 19/08 ,  C01B 7/19 ,  C07C 17/38

前のページに戻る