特許
J-GLOBAL ID:200903028200845517

酸化窒素合成酵素阻害剤としての2環アミジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-501368
公開番号(公開出願番号):特表平10-500138
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】この発明は、次の式(I)(式中、DはO、NまたはSから選択されるヘテロ原子1〜4個を有する5員の複素環式芳香族環であり、場合により炭素原子でハロゲン、トリフルオロメチル、アルキルC1-6、ニトロまたはシアノで置換されており、そしてそれは、式Iの化合物の残りの部分に炭素原子を介して連結されており;AはN(X)またはCH(-(CH2)m-NXY)であり;UはNH、OまたはCH2であり;Vは(CH2)aであり;Wは(CH2)bであり;a、b、m、XおよびYは明細書に定義する通りである)の化合物、その製造方法およびそれらを含有する組成物を提供する。式(I)の化合物は酸化窒素合成酵素阻害剤であり、治療において有用である。
請求項(抜粋):
下記式I: 〔式中DはO、NまたはSから選択されるヘテロ原子1〜4個を有する5員複素環式芳香族環であり、場合により炭素原子でハロゲン、トリフルオロメチル、アルキルC1-6、ニトロまたはシアノで置換されており、そしてそれは、式Iの化合物の残りの部分に炭素原子を介して連結されており; AはN(X)またはCH(-(CH2)m-NXY)であり; UはNH、OまたはCH2であり; Vは(CH2)aであり; Wは(CH2)bであり; aおよびbは独立して0〜3の整数を示すが、 ただし、a+bは1〜3の範囲であり; XおよびYは独立して水素、アルキルC1-6または基-(CH2)nQであるか、または-NXYはピペリジニル、ピロリジニル、モルホリニルまたはテトラヒドロイソキノリニルであり; Qはビフェニルまたはフェニルであり、場合によりアルキルC1-6、アルコキシC1-6、ペルフルオロアルキルC1-6、ハロゲン、ニトロまたはシアノから選択される1つ以上の基で置換されており; mは0〜5の整数であり; nは0〜6の整数であるか; または、鎖U-V-A-Wは不飽和でありうる以外は上記の通り定義されるか、 または、鎖U-V-A-Wは基-(CH2)m-NXYにより炭素原子において置換されている-NH-CH2-CH2-O-であることができ、ここでm、XおよびYは前記の通り定義される〕の化合物および薬学的に許容されるその塩およびエナンチオマー。
IPC (16件):
C07D307/68 ,  A61K 31/33 AAH ,  A61K 31/34 AAB ,  A61K 31/34 AAM ,  A61K 31/34 ABC ,  A61K 31/34 ABE ,  A61K 31/34 ACD ,  A61K 31/34 ACJ ,  A61K 31/34 ACY ,  A61K 31/34 ADU ,  A61K 31/34 AGZ ,  A61K 31/38 AED ,  A61K 31/47 AAA ,  C07D333/38 ,  C07D409/12 215 ,  C07D521/00
FI (16件):
C07D307/68 ,  A61K 31/33 AAH ,  A61K 31/34 AAB ,  A61K 31/34 AAM ,  A61K 31/34 ABC ,  A61K 31/34 ABE ,  A61K 31/34 ACD ,  A61K 31/34 ACJ ,  A61K 31/34 ACY ,  A61K 31/34 ADU ,  A61K 31/34 AGZ ,  A61K 31/38 AED ,  A61K 31/47 AAA ,  C07D333/38 ,  C07D409/12 215 ,  C07D521/00

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