特許
J-GLOBAL ID:200903028201198434

情報案内方法および移動無線局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165650
公開番号(公開出願番号):特開2001-345749
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【目的】 情報案内方法に関し、利用者が移動無線局を携行して、展示会場、博物館、テーマパーク、工場等の予め定めた範囲の場所で、移動無線局を介して情報提供を受けることのできるシステムを、展示などの変更に柔軟に対応することが可能で、経済的に構築できる方法の実現を目的とする。【構成】 複数の地上無線局を配置し、該地上無線局のエリア内に情報ポイントを定めると共に、更に情報出力ポイントを定め、移動無線局が、複数の地上無線局からの電波を受信することにより自局の位置を検出すると共に、前記情報ポイントの位置と、該情報ポイントに対応する情報と、前記情報出力ポイントを中心とし、情報出力ポイントごとに定義された2つの円A、Bについての半径を記憶していて、検出した自局の位置を、記憶している円Aの半径と比較して、自局の位置が、円A内にあった場合に、該情報出力ポイントを中心とする円B内に存在する前記情報ポイントに対応する情報を、当該移動無線局を携行している利用者に、伝えるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の地上無線局を配置し、該地上無線局のエリア内に少なくとも1つの点を情報ポイントとして定めると共に、該地上無線局のエリア内に更に少なくとも1つの点を情報出力ポイントとして定め、移動無線局が、複数の地上無線局からの電波を受信することにより自局の位置を検出すると共に、前記情報ポイントの位置と、該情報ポイントに対応する情報と、前記情報出力ポイントの位置と、該情報出力ポイントを中心とし、情報出力ポイントごとに定義された半径を有する2つの円A、Bについての、半径とを記憶していて、検出した自局の位置が、記憶している円A内にあるか否かを比較して、自局の位置が、或る情報出力ポイントを中心とする円A内にあった場合に、該情報出力ポイントを中心とする円B内に存在する前記情報ポイントに対応する情報を、当該移動無線局を携行している利用者に、伝えることを特徴とする情報案内方法。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  G06F 17/60 144 ,  G06F 17/60 506 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
G06F 17/60 144 ,  G06F 17/60 506 ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 106 A
Fターム (15件):
5B049AA02 ,  5B049CC02 ,  5B049DD00 ,  5B049EE00 ,  5B049FF04 ,  5B049GG03 ,  5B049GG06 ,  5K067AA42 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る