特許
J-GLOBAL ID:200903028203032959

AV接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160311
公開番号(公開出願番号):特開平8-032884
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 テレビを中心とするAV機器の接続を簡単な配線で実現する。【構成】 AV接続システムの信号伝送方式に係る輝度信号Y、色差信号U、V、Wからなるコンポーネント画像信号において、色差信号をローパスフィルタによって高域をカットした低域色差信号を得、さらに低域色差信号の内最小値のものを検出、色濃度信号を得るとともに、輝度信号と上記色濃度信号との演算により第2の輝度信号Y1、および低域色差信号と色濃度信号との演算により、色相信号U1、V1、W1を得るものであり、これら第2の輝度、色相信号を元の信号に代えてコンポーネント画像信号として使用するよう構成した。
請求項(抜粋):
1系統のシリアルディジタル信号の伝送路と、前記伝送路におのおのインタフェース手段を介して接続された、画像信号のうちの輝度信号に基づいて表示する手段と、色信号に基づいて表示する手段により構成されたプロジェクタ装置と、画像信号出力機器とからなり、前記画像信号出力機器は信号を時間軸方向に圧縮する時間軸圧縮手段とを備え、前記プロジェクタ装置は、前記伝送路を介して、前記時間軸圧縮された信号を受信し、元に戻す時間軸伸長手段を備えたAV接続システムにおいて、前記画像信号出力機器よりの伝送画像信号は、輝度信号Y、3種の色差信号U,V,Wからなる元の画像信号より、前記色差信号を通過させるローパスフィルタ、該ローパスフィルタ通過後の3種の色差信号低域成分の内、最小値であるものを検出する手段、前記最小値信号の正負極性を反転する手段、この反転手段は色濃度信号に相当し、該色濃度信号と前記3種の色差信号低域成分のそれぞれを加算して得られた色相信号U1,V1,W1、及び前記輝度信号Yから前記色濃度信号を減算して高域成分が強調された第2の輝度信号Y1であることを特徴とするAV接続システム。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/765

前のページに戻る