特許
J-GLOBAL ID:200903028205039721
光送信回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342124
公開番号(公開出願番号):特開平9-186654
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザの出力光の波長を一定に保つことのできる光送信回路を提供する。【解決手段】 半導体レーザ12の出力光14を2つに分岐し、その一方を基にして自動出力安定化回路28により半導体レーザ12の出力光の光強度を一定に保つ。分岐した他方の光を入力光の波長に応じて異なる透過率を有する狭帯域バンドパスフィルタ19に入力しその出力光の光強度を基にして半導体レーザ12の出力光の波長を検出する。自動温度制御回路34は、検出された波長が一定になるようにペルチェ素子22の冷却量を調整する。半導体レーザの出力光の実際の波長を基に冷却量を制御したので、半導体レーザの温度を一定に保つだけでは波長の安定化を図ることのできない半導体レーザ自体の温度係数の変化や駆動条件の変化に対しても、波長を一定に保つことができる。
請求項(抜粋):
温度に依存して出力光の波長の変化する半導体レーザと、この半導体レーザを冷却するための冷却手段と、前記半導体レーザの出力光を入力しこれをその波長に応じて異なる透過率で透過させる光フィルタと、この光フィルタの出力光の光強度を検出する光強度検出手段と、この光強度検出手段の検出結果を基にして前記半導体レーザの出力光の波長が所定の基準波長になるように前記冷却手段による冷却の強さを変更する冷却能力変更手段とを具備することを特徴とする光送信回路。
IPC (7件):
H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, H01S 3/103
, H01S 3/18
, H04B 10/28
, H04B 10/26
FI (4件):
H04B 9/00 S
, H01S 3/103
, H01S 3/18
, H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-320385
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特開昭55-080384
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特開昭63-318789
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特開平1-126035
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特開昭63-074222
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レーザ加工機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-257439
出願人:住友重機械工業株式会社
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