特許

J-GLOBAL ID：200903028205585521

自動焦点調節装置

発明者： 金田一 剛史
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (4件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-139169
公開番号（公開出願番号）：特開2004-046132
出願日： 2003年05月16日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】合焦点を高速に求めることができると共に本体が大型化することのない自動焦点調節装置を提供することである。【解決手段】光学部2によって被写体1からの光が光電変換素子等のイメージャから成る受光部3に導かれ、この受光部3で上記被写体1がデジタル画像として撮像される。光学部2の光路中で上記受光部3の受光面直前の位置と上記光学部2の光路外の位置との間には、移動可能なスプリットイメージプリズム4が配置される。そして、上記スプリットイメージプリズム4を通過した光線に基く映像信号のズレ量が制御部9で検出されて、当該ズレ量に基いて光学部2の焦点調節が行われる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

被写体をデジタル画像として撮像するための受光手段と、 上記受光手段へと被写体からの光を導くための光学手段と、 上記光学手段の光路中で上記受光手段の受光面直前の位置と上記光学手段の光路外の位置との間で可動なスプリットイメージプリズムと、 上記スプリットイメージプリズムを通過した光線に基く映像信号のズレ量を検出し、当該ズレ量に基いて上記光学手段の焦点調節を行う制御手段と、 を具備することを特徴とする自動焦点調節装置。

IPC (4件)：

G02B7/34 ,  G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36

FI (4件)：

G02B7/11 C ,  G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A

Fターム (7件)：

2H011BA31 ,  2H011BB01 ,  2H011BB03 ,  2H051BA41 ,  2H051CA10 ,  2H051CB14 ,  2H051CB29