特許
J-GLOBAL ID:200903028205586781
ゼオライトの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 日高 一樹
, 渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049401
公開番号(公開出願番号):特開2005-239459
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】ボールミル型反応容器を用いたアルカリ水熱処理による高炉スラグからのA型ゼオライト合成に関する。【解決手段】SiO2-Al2O3-CaO系三元系合成スラグによる予備実験の結果A型ゼオライトを合成するためには、Si/Alモル比をA型ゼオライト同様1としてCaO量を減少させることが有効であり、Si/Al=1、CaO=15質量%、373K、NaOH濃度=0.5-1M、Msol/Mslag=15 (ml/g)においてA型ゼオライトが合成された。CaO=20質量%でもA型ゼオライトの形成は確認されたが、CaO=40質量%における生成物はトバーモライト+ハイドロガーネットのみであった。スラグを原料とした場合にも、シリカ粉末およびアルミナ粉末またはアルミン酸ナトリウム粉末を用いてSi/Alモル比とCaO量を調整することで、A型ゼオライトを形成することができた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CaO+MgOの含有量が30質量%以下となるように成分調整または配合された鉄鋼スラグを原料とし、該原料をアルカリ溶液中で加熱することを特徴とするゼオライトの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4G073CZ01
, 4G073CZ02
, 4G073FB45
, 4G073FC01
, 4G073FC13
, 4G073FC24
, 4G073FC25
, 4G073FD01
, 4G073FD02
, 4G073GA03
, 4G073GA31
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