特許
J-GLOBAL ID:200903028206449702

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241477
公開番号(公開出願番号):特開平6-098513
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ブラシレスモータに関し、高速回転時に励磁周波数を低減して制御回路の駆動効率を向上することができ、鉄損あるいは銅損が発生するのを防止して温度上昇を低減することができるブラシレスモータを提供することを目的としている。【構成】界磁用マグネット51aの極数が2n(nは正の整数)のときに、コアレス電機子コイル52a〜52fを3n個配設すること、電機子コイル52a〜52fの開角を(360/3n)°に設定すること、マグネット51aの外周部に切り欠き部54aを設け、該切り欠き部54aとヨーク51bの内周部によって凹部51dを形成し、界磁用マグネット51aおよび回転体20の回転時のバランス修正用溝を構成すること、およびプリント基板54にハウジング10およびハーネス55を電気的に接続し、ハーネス55および電源用ハーネスを介してハウジング10を接地することを特徴としている。
請求項(抜粋):
N、Sの等しい開角で磁化された磁極を交互に複数個有する界磁用マグネットと、該マグネットの磁路内で該マグネットに対向して設けられ、互いに重畳しないで等間隔に設けられた複数個のコアレス電機子コイルと、を備えたブラシレスモータにおいて、前記界磁用マグネットの極数を2n(nは正の整数)にしたときに、コアレス電機子コイルを3n個配設するようにしたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/00 ,  H02K 3/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭38-016658
  • 特公昭38-016658
  • 特開昭59-099952
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